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熱海だいだい

熱海だいだい

熱海といえば海のイメージですが、実は山も魅力です。南熱海エリアの多賀の山では日本一の生産量を誇る“熱海だいだい”が実り、6月には真っ白な花を咲かせます。縁起がよくて、おいしくて、きれいになる!? 熱海だいだいの魅力をご紹介します。

縁起がよい!

だいだいの語源は、代々。冬に熟した実が春になっても落ちずに木についていることから「代々続く」の意味で名付けられたと言われています。そのため、「代々家が栄える」縁起の良い果物として、正月飾りにも用いられてきました。

また、熱海のパワースポット、來宮神社の神様は「だいだい」が好きという話が伝えられています。熱海だいだいは、とっても縁起がよい果物です。

ビタミンCたっぷり

熱海だいだいのビタミンCは豊富で、なんとレモンを上回るほど! ビタミンCは美肌や風邪予防、ストレスの抑制などにも効果的。クエン酸は、疲労回復効果も期待できます。熱海だいだいと温泉で、美肌の相乗効果も期待できそう!

また、熱海だいだいと似た成分を持つビターオレンジは、海外では食用としての研究が進み、パラーシネフリンという成分に抗肥満効果があることから、ダイエット食品やサプリメントへの活用が進んでいます。

料理の名脇役

熱海だいだいは、香りがよく、酸味がきいて、魚や肉などの食材を引き立てる名脇役!熱海市内のお店では、熱海だいだいの実、皮、果汁を活用したグルメを楽しむことができます。マーマレードやポン酢など、お土産品も人気です。

熱海だいだいの歴史

江戸時代末期、網代港に立ち寄った紀州の船乗りたちが食べていただいだいの種を植えたのが始まり。多賀はだいだいを植えるのに適した山並みが広がり、畑はどんどん広がりました。12月になると、多賀の山はたくさんの黄色の果実で彩られます。

熱海だいだいの四季

熱海だいだいは、11月末から収穫が始まり、黄色く熟すのは12月~1月頃。実や葉、花からとれる精油はリラックス効果が高いと注目されています。

熱海市内には、熱海だいだいを使った料理、スイーツが楽しめるお店がたくさんあります。ぜひ行ってみてくださいね。

食べ歩き・お土産にまち中だいだいグルメ

熱海だいだいグルメが堪能できるお店はこちらで紹介しています。
https://kiunkaku.jp/article/daidaigurume

熱海だいだい詳細はこちら
https://www.ataminews.gr.jp/ad/201803daidai/index.html

意外と熱海「熱海だいだい」
https://www.igaitoatami.com/spot/%E3%81%A0%E3%81%84%E3%81%A0%E3%81%84